FX(外国為替証拠金取引)とは
FXとは外貨FXとも呼ばれる、外国為替証拠金取引を行う投資の形態のひとつです。FXの仕組みは簡単にいえば、まず、証券会社などに小額でいいので担保金を入れ外貨を売買するものです。この時、担保金の金額の10~20倍の金額が売買可能となります。
外貨は、非常に多くのいろいろな要因で常に変化していきます。例えば、政治や経済はもとより貿易状況、災害などでも非常に変化していく要因となります。 FXを使って利益を獲得するために、円高の時点で海外の通貨を買い、円安になったら海外の通貨を売り円に戻します。すると売買の差分がそのまま利益ということになります。
FXのおもしろいところに、現在持ってもいない外貨を売るという事ができる点です。どうゆうことかというと、先に外貨を売ります。そして円高になった時点で買い戻すということが可能なのです。
FXを投資目的で始める人が急増
FXは現在、手数料や最低証拠金の引き下げなどもあり投資目的で始める人たちが、かなりな勢いで増えています。投資利用者が増えた要因のひとつが、FXで取引できる外貨の種類の多さにもあるのもそうです。
FXは非常に注意も必要なものです。投資なのですから当たり前といえば当たり前です。証拠金の10倍は軽く取引金額を扱うことが可能なので、利益(しかも大きな利益ですね)をかなり期待することも可能ではあります。
が、自分の予想と相場の動きが一致しなったという場合も当然あるわけです。そうすると、損失も結構大きくなってしまうこともありますから本当にFXも注意を怠るといけません。